先日、親友が結婚しました。
結婚式ってやっぱり素敵!!
オーストラリアでは結婚式の前の女性に
「ヘンズナイト」と言うパーティーを開きます。
アメリカでは「バッチェロッテパーティー」って言うんですかね?
マンマミーヤやBridal War等の映画でもやってましたよね。
いわゆる、結婚式前の「はっちゃけ女子会」
今回はその「ヘンズナイト」について語ります。
ヘンズナイトの内容はと言うと、日本でよくある女子会とはちょっと違います。
オーストラリアで私が参加した/聞いたヘンズナイトは、
リムジンに乗ったり、クラブに行ったり、
ストリッパーを呼んだりしながら、お酒とゲームを楽しむものが多かったです。
企画者は新婦の親友や姉妹等が多いですが、新婦本人が開くこともしばしば。
勿論、ドレスコードも有り、大抵は「ピンクと黒と白」がテーマカラーになります。
ちょっとセクシーに、大胆に。でも可愛さも忘れずに。と言ったところでしょうか。
オーストラリアのヘンズナイトショップには、ペニスケーキと言って
ケーキの上におちんちんの型を取ったデコレーションが乗ってるものまで売られています(笑。
パーティーの流れは人それぞれですが、
リムジンを貸し切る人達はリムジン内にお酒や食べ物、デコレーションを持ち込み、
乗り回しながら各地で写真撮影、最後はクラブではっちゃけまくる。
家でやる人たちは、家をピンクピンクにデコレーションして、
そこに男性ストリッパーを呼ぶと言った感じでしょうか。
勿論、ホテルの一室を貸し切ることも有り、その場合は家でやる時と似た感じになりますかね。
そんな私も何度かヘンズナイトを企画したことがあります。
パーティーの企画って本当に楽しくて、好きなんですよ~!
失敗することも有りますが、新婦やゲストが楽しんでくれている顔を見るとやはり嬉しいですね。
あと、このテーマに合わせた「ピンクの世界観」を作り上げるのが本当にワクワクします!!
まず、企画は新婦がやりたいかどうかから始まります。
本人の希望が有れば、それは必ず組み込みましょう。
●ゲスト
新婦が呼びたい女子のみ。勿論乙女心を持ってる男子も可。家族の絆が深い新婦は、従姉妹、母親やお祖母ちゃんだって呼んじゃいます。
●場所
人数が確定してから決めるのがベター。リムジンは6人~15人ぐらいまで乗れる大型のものもオーストラリアにはあります。
レストラン・バー・クラブなどは、前もって足を運んでおくと、
当日の様子や流れが掴みやすいです。
日本も、オーストラリアも、大抵の場所は、電話で趣旨を伝えると快く場所を見せてくれます。
場所によっては、お祝いですって言うだけで、ケーキをサービスしてくれるなんてことも。
ホテルで開催する場合はキャンセル料の確認も忘れずに。
●会費
新婦が主催の場合は新婦がいくら貰うかを決めます。自分で開く自分を祝ってもらうパーティーなので、
全部新婦持ちでも良いですが、無理は禁物です。
新婦の友人が新婦の為に開くのであれば、
ゲストたちで新婦の料金をカバーすることも有ります。
レストランへ行くときは、各自それぞれが食べたものを払えばいいと思います。
リムジン代は割り勘する場合が多いかな・・・
クラブ代も各自で払う場合が多いかな・・・
バーでは、自分が飲み物を買う場合に、
他に欲しい人が居るかを確認するのがオーストラリアではマナーの様です。
●お酒
参加者の好みを把握してればそれを用意しておくのが一番です。盛り上がるのはやはりシャンパン。人数に見合っただけ用意が必要。
参加者に子持ちのママが居る場合はその配慮も大切。
オーストラリアでは子供をヘンズナイトに連れてくることも良くあります。
お酒だけでなく、ソフトドリンクや水は必須。スパークリング水なども喜ばれます。
バーでやる時は、皆でショットを飲み干すっていう楽しみ方もあります。
●食べ物
レストランやバーへ食べに行く場合はそれぞれが好きなものを頼むのがベスト。
新婦が望まない限り、食べ放題は避けた方が良いかも。
食べ過ぎると皆眠くなっちゃって、その後のパーティーがグダグダになる可能性あり。
お家でやる場合は、フィンガーフードが喜ばれます。
ゲストは皆おしゃれをしてきます。
服を汚したくない女性の気持ちを汲んで、一口で食べられるものは喜ばれますね。
全部作るのは面倒くさいけど・・・
ケータリング等もフル活用しちゃってください。
●ゲーム
これ、一番大事です。新婦やゲストがいかに楽しめるかはこれにかかってます。
バッチェロッテパーティーやヘンズナイトのゲームって調べると色々出てくるとは思いますが、
私が実際ヘンズナイトに参加したり、主催したりして、
使えると思ったのをコチラのページにまとめますね。
●音楽
Youtubeで「女子会MIX」って調べるといっぱい良いのが出てきますよ~♪音楽は場を盛り上げる為に必須ですよね!
最後に、
パーティーが盛り上がるか盛り上がらないか、それは自分自身が楽しんでるかどうかによると思います。
「企画者が頑張ってます!」っていう感じを表に出すのはNG。
皆にそのピリピリ感伝わります(笑。
でも、自分が心から楽しんで、相手にも楽しんでもらいたいって
気持ちで接しているとそれも伝わります。
因みに、先日親友に向けて開いたヘンズナイトには、2歳の娘も連れて行きました。
ホテルのスイートを貸し切ったので、娘はベッド部屋で先に寝てもらい、
大人はリビング部分で夜通しパーティーでした。
部屋全体をピンクに飾って、お酒と料理を持ち込んで・・・
本人の希望でストリッパーは来ませんでしたが・・・笑。
楽しんでくれたので私もハッピーです。
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